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 先日われわれが開催したセミナーでも述べたように,大型液晶パネルの需給状況は,例年であれば第1四半期は需要が後退する時期にもかかわらず,テレビ用とモニター用のパネルを中心として需要は予想以上に好調に推移している。また,価格についても“上げ圧力”が強い。

 1月のパネル価格は,ノート・パソコン用パネルでは前月比横ばいないしは1米ドルの反転上昇,テレビ用の32型など主力パネルでは4米ドル前後の値上げ,モニター用パネルで2~5米ドル前後の値上げ,で決着したもようである(図1図2)(詳細レポートはこちらから)。

IT用液晶パネル価格
図1 IT用液晶パネル価格推移(2月以降は予測)
出展: ディスプレイサーチ,「月刊 大型LCD&PDP価格調査レポート」

32型テレビ用パネル価格
図2 32型テレビ用液晶パネル価格推移(2月以降は予測)
出展: ディスプレイサーチ,「月刊 大型LCD&PDP価格調査レポート」

 パネル・メーカーは,2月に入っても,顧客に対して「今後も値上げを継続する」という内容の強気のアナウンスをした上で価格交渉に臨んでいる。