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技術者・研究者のための特許の取り方、宮保憲治・岡田賢治著、1,995円(税込)、単行本、168ページ、東京電機大学出版局、2012年3月
技術者・研究者のための特許の取り方、宮保憲治・岡田賢治著、1,995円(税込)、単行本、168ページ、東京電機大学出版局、2012年3月
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 頭の中にある技術的なアイデアを論理的に整理し、「発明」として特許申請書類にまとめる手順を解説した1冊。特許出願までは想定していなくても、頭の中にあるアイデアを整理整頓するのにも役立ちそうだ。

 特に参考になるのが、第2章の「アイデア創出の方程式」だ。この「方程式(手順)」に従えば、効率的にアイデアを発明に昇華させられる。例えば、ニーズ指向型のアイデアの場合、[1]現状で困っている問題点を明確化する、[2]問題点の解決に必要となるアイデアを組み立てる、[3]アイデアを構成要素(機能と配置)で具体化する、となる。この工程を経ると、結果的に特許申請に必要な情報を整理できる。

 特許出願に必要な書類は、[1]願書、[2 ]明細書、[3 ]特許請求の範囲、[4]要約書、[5]図面、の5つ。本書は、特に[2]の明細書と[3]の特許請求の範囲を効率的にまとめる手順を事例を交えて解説している。

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