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 最後に、図7に平成23年度2級後期試験の設問39の解答サンプルを示す。

図7●平成23年度2級後期試験の設問39の解答サンプル
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 この図面と設問の図面は一致している。しかし、解答群には図に示す立体がない。

 図8は、解答[2]の図面である。

図8●平成23年度2級後期試験の設問39の解答[2]
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 この図面と設問の図面を比較すると、右側面図の赤色の矢印が示す線分が傾いている。

 図9は解答[3]の図面である。

図9●平成23年度2級後期試験の設問39の解答[3]
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 この図面が設問の図面と一致している。よって、解答は[3]である。解答[1]の立体は間違いである。

 これらの設問への対応は、3次元モデルの稜線や頂点が、図面のどの線分や点に対応しているかを、正しく理解することである。正面、上面、右側面から3次元モデルをそれぞれ眺めた図形と設問の図形を比較することで、両者の違いを見つけることができる。