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 台湾Innolux Display社が、注目すべき製品戦略を実施した。通常は37型または38.5型パネルを製造するG6ラインで39.5型パネルの量産を始めた。

 同社は2012年、業界で37型が主流だったG6のFab6において、38.5型(呼称では39型/G6で6面取り)を投入、価格は以前の37型と同水準に設定した。まずは中国ブランドが続々と採用を決め、2013年には韓国Samsung Electronics社、韓国LG Electronics社、東芝など大手ブランドの多くが採用した。その結果、韓国LG Display社、中国BOE Technology Group社、AU Optronics(AUO)社などが手掛ける37型、Samsung Electronics社、シャ-プなどが手掛ける40型の市場の多くをさらっていった。ピ-クでは110万/月の高水準の生産を行い、大きな成功を収めた。

 同社は、さらに攻めの姿勢に出た。38.5型の生産をいずれは減少させると見られるが当面は維持したまま、2013年9月、39.5型の量産に踏み切ったのである。