日経デジタルヘルスの「Editors' Voice」
目次
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編集部が選ぶ、2015年を占う10大キーワード
本コラムでは前回、2014年下半期の出来事などを振り返る意味で、同期のアクセスランキングを紹介しました。そこで今回は、来年を展望する企画として、日経デジタルヘルス編集部が選出した、2015年を占う10大キーワードをお届けしていきます(五十音順に紹介)。
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【特別企画】2014年下半期のアクセスランキング――第1位は「あの機器」の開発物語
2014年も残すところあとわずかとなりました。今回の「Editors' Voice」は特別企画として、日経デジタルヘルスに掲載された記事を2014年下半期(同年7月1日~12月18日)のアクセス数順に1~10位のランキングにしました。
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中国・ASEANの医療機器市場で成長のチャンスを手にしませんか
皆様、こんにちは。日経ドラッグインフォメーション編集長の橋本宗明です。2年前に日経バイオテクで医薬品や再生医療などの研究開発をテーマに取材していた立場から、実際に医薬品などが使われる現場を取材する立場に異動しました。
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「次世代薬局」がソーシャルホスピタルの中心に
先日、某大手電機メーカーのヘルスケア社 社長、そして日経デジタルヘルスのインタビュー記事でも最近取り上げた医師でミナケア社長の山本氏と鼎談をさせていただく機会がありました。
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「日経デジタルヘルスNEWS」100号、ありがとうございます
来週の水曜日、日経デジタルヘルスが発行するメールマガジン「日経デジタルヘルスNEWS」が100号を迎えます。ご愛読いただいている読者の方々に、改めて御礼申し上げます。
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グレートジャーニーを旅した関野吉晴氏、「ヤノマミ族と血圧」を語る
アマゾン最深部に住む「ヤノマミ族」のことをご存じでしょうか? ブラジルとベネズエラの国境付近で1万年以上にわたり、独自の文化と風習を守り続けているとされる先住民族です。
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「次世代ヘルスケア展」本日開幕、「日経デジタルヘルスmall」本日オープン
本日、「次世代ヘルスケア展」(主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス)がパシフィコ横浜で開幕します。地域包括ケア/ヘルスケアロボット/ウエアラブルヘルスケアをテーマに、多彩なカンファレンスや展示などが3日間繰り広げられます。
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もしApple Watchに心電計機能が付いたら、どう薬事申請しますか?
日経デジタルヘルスは先月、毎週金曜日に4週連続のデジタルヘルスAcademy「薬事法の勘所を実践的に学ぶ」を開催しました。薬事法の概要の習得はもちろん、保険収載を前提としたビジネスモデルの立案の仕方、実際の各種申請のやり方などを徹底的に学ぶAcademyでした。
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エレの時間、クルマの時間、デジタルヘルスの時間
エレの時間、クルマの時間――。こう題したコラムを、エレクトロニクス業界を追いかけるメディア「日経エレクトロニクス」の今井編集長が執筆していました(協力メディア「日経テクノロジーオンライン」の関連記事)。これは、自動車業界とエレクトロニクス業界での時間感覚の違いを示したコラムです。エレクトロニクス業…
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まだ見ぬデジタルヘルスの読者、プレーヤーへ届け
写真は、「日経デジタルヘルス特別編集版 医療・介護編 2014」。つい先日、編集部に納本されたばかりの最新号です。
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いざ、地域包括ケア
先週「国際モダンホスピタルショウ2014」が東京ビッグサイトで開催されました(日経デジタルヘルスの報道特設サイトはこちら)。会場で目立っていたキーワードは幾つかありましたが、中でも昨年に比べて存在感がより高くなったと感じたキーワードは「地域包括ケア」でした。
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「ある医師の熱意」と「改正薬事法」に思う
今週、ある医師とお会いしました。 つい先日まで米国に留学していたとのことで、現地でのベンチャー企業による医療IT分野の活発な開発競争を目の当たりにしたそうです。
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【特別企画】2014年上半期のアクセスランキング――第1位は話題のベンチャー企業
早いもので2014年も半分が過ぎました。すなわち、「デジタルヘルスOnline」から「日経デジタルヘルス」に生まれ変わって半年が経過したことになります。
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有料老人ホーム説明会で再認識した、「サ工連携」と“その先”の必要性
今週火曜日(2014年6月24日)、有料老人ホームを展開するオリックス・リビングが大阪府に新設する施設の説明会に参加しました。
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「医療機器学会」と「車」と「介護ロボット」に思う“サ工連携”の進捗
先週末、新潟で開催された第89回医療機器学会に参加しました。そこで、意外な光景を目にしました。なんと、会場に3台の高級車が展示されていたのです。筆者はここ数年、医療機器学会に何度となく参加していますが、初めての光景でした。
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バイオ業界最大のコンベンションで今年強調されるのはデジタルヘルス
バイオテクノロジー業界最大のイベントであるBIO international Convention(BIO)が、2014年6月23~26日に米国サンディエゴで開催されます。先日、開催地であるサンディエゴのバイオ企業団体、BIOCOMのPresidentが、情報交換に訪れました。
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「健康経営」事業化の機は熟した
この欄に、「機運高まる『健康経営』の実践」という記事を執筆し、経済産業省の健康経営に関する調査研究事業の報告を中心とした、シンポジウムについて紹介したのは2012年3月15日のことです。
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ゲノム解析の新たなプレーヤーに期待
日経デジタルヘルスでは、医療・健康・介護の技術革新によって生まれる新産業の最新動向をまとめた書籍「日経デジタルヘルス Vol.1」を、2014年3月18日に発刊します。この書籍の編集に携わって印象深かったのが、ゲノム(遺伝情報)解析分野の新たなプレーヤーの登場です。具体的には、ソニーや東芝といった…
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東芝、“病院の外側”でどれだけ稼げるか
東芝は昨日(2014年1月20日)、「第3の柱」と位置付けるヘルスケア事業の戦略について発表し、2015年度に6000億円、2017年度に1兆円の売上高を目指す考えを示しました。同社の具体的な取り組みについては、2014年3月18日に開催する「デジタルヘルス・サミット ~デジタルヘルスの未来201…
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スライスの癖、治します
「我々の強みは高性能のセンサー技術にある。この強みをゴルフだけでなく、他のスポーツにも展開していきたい」──。ソチ五輪開幕を控えた2014年2月6日にセイコーエプソンが東京都内で開催した新商品発表会で、同社 センシングシステム事業部長の森山佳行氏はこう力強く語りました。