PR

 花王で「アタック」や「レイシャス」などの開発に携わった美崎栄一郎氏が、特定の商品がヒットした理由をひも解いていく連載「ヒットの謎解き」。雑誌『日経ものづくり』との連動企画で、Web版では雑誌に盛り込めなかったこぼれ話などを掲載していく。第3回のテーマは、バンダイ(本社東京)が販売する「ウルトラマンギンガ」(円谷プロダクション)の関連グッズだ。

ウルトラマンに登場する怪獣のソフトビニール(ソフビ)人形
ウルトラマンに登場する怪獣のソフトビニール(ソフビ)人形
ソフビ人形は、パパママ世代にとってもなじみの深い玩具だ。(c)円谷プロ

 皆さんもよくご存じのウルトラマンや怪獣のソフトビニール(ソフビ)人形。このソフビ人形を企画・販売するバンダイによると、同じウルトラマン・シリーズでも、シリーズ最新版の「ウルトラマンギンガ」の関連グッズの売り上げは、前年に比べて約1.5倍に伸びたといいます。なぜこんなヒットを飛ばすことができたのか。本連載の雑誌版では、その秘密を解き明かしてゆきました。

 ヒットの重要な鍵を握るのが、ウルトラマンギンガの番組設定です。実はウルトラマンギンガには、ソフビ人形がそのまま人形として番組中に登場します。これが肝。雑誌版でも取り上げましたが、ここでもその設定をおさらいしておきましょう。