SCR大喜利
目次
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コスト高は最大の課題、だが微細化継続に比べれば安上がりだ
TSVの真価を量る【南川 明氏】
SCR大喜利、今回からのテーマは「TSVの真価を量る」である。TSVの実用化によって期待できること、TSVが実用化したとしても期待できないことを、“Mooreの法則”に沿って進化し続けてきた半導体とその利用技術の経緯を踏まえながら、議論している。今回の回答者は、IHSグローバルTechnology…
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ハイエンド市場を足場にしてコスト削減を図れば未来が拓ける
TSVの真価を量る【服部 毅氏】
SCR大喜利、今回からのテーマは「TSVの真価を量る」である。TSVの実用化によって期待できること、TSVが実用化したとしても期待できないことを、“Mooreの法則”に沿って進化し続けてきた半導体とその利用技術の経緯を踏まえながら、議論している。今回の回答者は、服部コンサルティング インターナショ…
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誰もが避けるジョーカー“ミドルエンド工程”、実は最も高付加価値
TSVの真価を量る【湯之上 隆氏】
SCR大喜利、今回からのテーマは「TSVの真価を量る」である。TSVの実用化によって期待できること、TSVが実用化したとしても期待できないことを、“Mooreの法則”に沿って進化し続けてきた半導体とその利用技術の経緯を踏まえながら、議論している。今回の回答者には、微細加工研究所の湯之上 隆氏にご登…
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TSVの潜在能力を生かすビジネス・モデルの案はある
TSVの真価を量る【田口 眞男氏】
SCR大喜利、今回からのテーマは「TSVの真価を量る」である。TSVの実用化によって期待できること、TSVが実用化したとしても期待できないことを、“Mooreの法則”に沿って進化し続けてきた半導体とその利用技術の経緯を踏まえながら、議論している。今回の回答者は、慶應義塾大学の田口眞男氏に、TSV時…
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【SCR大喜利まとめ】控えめな支配者ARMの功罪
圧倒的な強さを誇る存在は、常に批判と疑念にさらされる立場にある。その一方で、自ら存在感の大きさを誇ることはないが、その実、世界に大きな影響力を持った例も少なからずある。半導体の分野でも、こうした「控えめな支配者」が生まれている。
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応用拡大の条件は、特性を活かせる市場を足場にキャズムを乗り越えること
TSVの真価を量る【和田木 哲哉氏】
今回のSCR大喜利では、TSVの実用化によって期待できること、TSVが実用化したとしても期待できないことを、“Mooreの法則”に沿って進化し続けてきた半導体とその利用技術の経緯を踏まえながら、明確にする。今回の回答者は野村證券の和田木哲哉氏である。
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知のネットワークを創出して席巻、不安は多様性の喪失
控えめな支配者ARMの功罪【いち半導体部品ユーザー氏】
半導体の技術と業界の今と未来を、さまざまな視座にいる識者が論じる「SCR大喜利」、今回のテーマは「控えめな支配者ARMの功罪」である。なぜこれほどARMが普及したのか、ARMの未来のポジションはといった、ARMに関してあまり語られていな側面を議論している。今回の回答者は、某ICT関連企業のいち半導…
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ARMを主役に押し上げた通信機能、ここで先進性がなければ影が落ちる
控えめな支配者ARMの功罪【大山 聡氏】
半導体の技術と業界の今と未来を、さまざまな視座にいる識者が論じる「SCR大喜利」、今回のテーマは「控えめな支配者ARMの功罪」である。なぜこれほどARMが普及したのか、ARMの未来のポジションはといった、ARMに関してあまり語られていな側面を議論している。今回の回答者は、長年プロセッサーなど半導体業…
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煩わしさからの解放者ARMに凋落の影はない
控えめな支配者ARMの功罪【清水 洋治氏】
半導体の技術と業界の今と未来を、さまざまな視座にいる識者が論じる「SCR大喜利」、今回のテーマは「控えめな支配者ARMの功罪」である。なぜこれほどARMが普及したのか、ARMの未来のポジションはといった、ARMに関してあまり語られていな側面を議論している。今回の回答者は、某半導体メーカーの清水洋治…
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日系メーカーが学ぶべき、ARM社のエコシステム構築
控えめな支配者ARMの功罪【三ツ谷 翔太氏】
今回のSCR大喜利では、なぜこんなにARMだらけになったのか、ARMだらけになって電子システムの進歩に支障はないのか、ARMの天下は続くのかといった、ARMに関してあまり語られていな側面を議論していただいた。今回の回答者は、アーサー・D・リトルの三ツ谷翔太氏である。
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【SCR大喜利まとめ】トップランナーSamsungの行方
「トップランナーSamsungの行方」をテーマに、同社の半導体部門に限定して、以下の3点について論じて頂いた。
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半導体では依然として強大な存在、しかも先々に好材料が多い
トップランナーSamsungの行方【石野 雅彦氏】
韓国Samsung Electronics社の今後を見通す今回のSCR大喜利、今回の回答者はアドバンスト・リサーチ・ジャパンの石野雅彦氏である。
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半導体部門が復権、新事業分野とファウンドリー大口顧客確保に注力
トップランナーSamsungの行方【服部 毅氏】
SCR大喜利、今回のテーマは、「トップランナーSamsungの行方」である。複合的な苦境の中にいる韓国Samsung Electronics社の半導体部門の行方と日本企業に対する影響について論じていただいた。今回の回答者は、服部コンサルティング インターナショナルの服部毅氏である。
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過剰反応は禁物、スマホ関連の不振はメモリーでカバーできる
トップランナーSamsungの行方【田口 眞男氏】
SCR大喜利、今回のテーマは、「トップランナーSamsungの行方」である。半導体メジャーの一角を占める韓国Samsung Electronics社が、複合的な苦境の中にいる。同社は、日本の製造装置メーカー、材料メーカーにとっては、重要な顧客でもある。同社の苦境には、無関心ではいられない。今回のSC…
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真のトップランナーになれるのか、今試されている
トップランナーSamsungの行方【和田木 哲哉氏】
現在の半導体業界におけるSamsung社は、技術開発と製品供給の両面で、まぎれもないトップランナーである。また、日本の製造装置メーカー、材料メーカーにとっては、重要な顧客でもある。同社の苦境には、無関心ではいられない。そこで、Samsung社の半導体部門に限定して、同社の先行きについて見通していただ…
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【SCR大喜利まとめ】日本の車載半導体はどこまで強いのか
今回のSCR大喜利は、「日本の車載半導体はどこまで強いのか」をテーマに、日本の半導体メーカーの車載半導体事業の行方を5人の回答者に聞いいた。
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圧倒的な信頼性を積極的にアピールすべき
日本の車載半導体はどこまで強いのか【いち半導体ユーザー氏】
日本の半導体メーカーが絶対に負けたくない市場が、車載半導体市場である。今回のSCR大喜利では、日本の半導体メーカーの車載半導体事業が、世界の半導体メーカーとの競争の中で、どのように活路を求めて行ったらよいのか探る。今回の回答者は、いち半導体ユーザー氏である。半導体の使い手の視点から、日本の車載半導体…
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マイコンだけではなく、アナログICやパワー半導体にも目を向けるべき
日本の車載半導体はどこまで強いのか【大山 聡氏】
日本の半導体メーカーが世界の車載半導体市場で強さを発揮できるのか見極める。今回のSCR大喜利では、日本の半導体メーカーの車載半導体事業が、世界の半導体メーカーとの競争の中で、どのように活路を求めて行ったらよいのか探る。今回の回答者は、連載中の「大山 聡の勝手にコンサル」でもおなじみのIHSグローバル…
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下請け体質からの脱却とシステム設計力の強化が必須
日本の車載半導体はどこまで強いのか【湯之上 隆氏】
日本の半導体メーカーが絶対に負けたくない市場、車載半導体市場について有識者が論じる。今回のSCR大喜利では、日本の半導体メーカーの車載半導体事業が、世界の半導体メーカーとの競争の中で、どのように活路を求めて行ったらよいのか探る。今回の回答者は、微細加工研究所の湯之上隆氏である。
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資源を集中させて、機構側での強みをより強く育てる
日本の車載半導体はどこまで強いのか【清水 洋治氏】
日本の半導体メーカーが絶対に負けたくない市場である車載半導体市場について考える。今回のSCR大喜利では、日本の半導体メーカーの車載半導体事業が、世界の半導体メーカーとの競争の中で、どのように活路を求めて行ったらよいのか探る。今回の回答者は、某半導体メーカーの清水洋治氏である。