地震発生時に新幹線を止める仕組みが、早期地震検知システムである。地震動を検知し、架線への送電を停止することによって列車を停止させる。JR東日本の場合、地震の初期微動を検知してから止めるべきかどうかの判断に要する時間は2秒、架線への送電を遮断してからブレーキがかかるまでの時間は3秒。これをさらに、それぞれ0.5秒+2秒へと短縮する研究が進んでいる。
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