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 2014年5月28日、テレビをネットにつなぎYouTube動画などをテレビに映すためのHDMI装置「Chromecast」が日本でも発売された。実は、筆者は2013年秋にChromecastを購入して、すでに使っている(米国では2013年7月末に発売、関連記事)。米国での価格は35米ドルだったので、比較的に安い買い物だった(日本では税抜きで4200円)。

HDMIポートに差し込めるChromecast装置
HDMIポートに差し込めるChromecast装置

 自分が経験した印象からいうと、Chromecastのセットアップが非常に簡単だったこと。まず、ChromecastをテレビのHDMIポートに差し込む。私の家ではAndroid搭載のタブレット端末「Nexus 7」を無線LAN経由で使っているので、そちらにダウンロードされた無料のChromecastアプリを起動する。Chromecast装置がテレビ画面に表示している文字と数字が、Chromecastのアプリにも表示されていることを確認。その後に、Chromecastのアプリに無線LANのSSIDをセットして、パスワードを入力する。

 これで、タブレット端末で動くアプリから操作して、テレビに動画を映すことができるようになる。少し不便のは、私のテレビにはHDMIポートが2つしかがない点だ。Chromecastを使いたい時にいつも接続しているHDMIケーブルを外して、Chromecastに差し替える必要がある。

 今のところ、米国ではChromecast向けのAndroid/iOS対応アプリ/サービスがいくつか存在する。私が加入している動画配信サービスのNetflix社もその一つだった。友達や親戚の家に遊びに行って、そこで自分が契約している動画配信サービスの映像を彼らのテレビで楽しめるのは非常にありがたい。タブレット端末のアプリなら、セットトップ・ボックスよりも操作が簡単だし、動画を再生している時に端末のディスプレーを常に表示している必要がないので、消費電力も低減できる。