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ASEAN地区に属する、タイ、インドネシア、ベトナム、マレーシア、ミャンマーにおけるLED照明の今後についてシリーズでお伝えします。今回も前回に引きつづきタイ編ですが、この5月22~25日に開催された「第2回 LED EXPO THAILAND」の様子から考察していきます。

 バンコク市内から約40km離れたノンタブリー県パーククレット郡にある大規模展示場「IMPACT(IMPACT Exhibition and Convention Center)」。第2回 LED EXPO THAILANDが開催された会場だ。293社が出展した。このうち、中国企業が136社、台湾企業が11社で会場の約50%を占めた。日本企業では、THAI TOSHIBA LIGHTING(TTLC)、ASIA STANLEY INTERNATIONAL、OKAYA(THAILAN)、Kowa(Thailand)などだった。

 出展した日本企業らに戦略を尋ねると、TTLCは今まで築いた蛍光灯の販路を活用し、販売を進めるという。STANLEYは車メーカーなどの取引企業の販路を活用する。OKAYAもタイでのビジネスが長く、特に工場の屋根工事で培ったビジネスモデルを活用したいようだ。Kowaは今回、積極展開に向けて市場動向、ディストリビューター、サプライヤー事情などの調査を主目的とした出展で、事業に乗り出すかを模索中とのことだった。だが、同社はタイで既に薬品ビジネスやトレーディングの実績はある。

 遠藤照明は今回出展していなかったが、前回の記事で紹介したように、ビジネスの拡大が期待される企業だ。

写真1 第2回 LED EXPO THAILANDが行われた大規模展示会場IMPACT
写真1 第2回 LED EXPO THAILANDが行われた大規模展示会場IMPACT
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写真2 出展企業とスポンサーの一覧
写真2 出展企業とスポンサーの一覧
スポンサーの一覧には日本企業/団体が一つもいない。プラチナムスポンサーにはタイ企業とフィリップス社、一般スポンサーには中国、台湾、香港、韓国の団体が名前を連ねる。
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