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 米Apple社の新型スマートフォン(スマホ)「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」が発売されてから間もなく1カ月が経とうとしている。「発売3日間で1000万台販売のシリーズ新記録」「5.5型の6 Plusはポケットに入れると曲がる」「通話していると髪の毛が挟まる」など出てくる話題はピンからキリまでといった印象。ただ、1つの端末についてこれだけバラエティーに富んだ話題が出てくるスマホはiPhone以外にない。それだけこのスマホが幅広い層に注目されていることの証左だといえよう。

 かく言う私も、2014年10月4日に手に入れて使い始めた1人だ。購入したのは4.7型の6の方。それまでは1代前の「iPhone 5s」を使っていた。買ったのは同年の1月だからもちろんまだ十分に使えるし、特に不満もなかった。ただ、5sの4型から6/6 Plusが大型化されることに魅力を覚え、迷わず機種変更することにした。3.5型の「iPhone 4」から4型の5sに替えてみて、大型の作業効率の良さを実感していたからである。

 私はこの「上海EMS通信」の原稿をApple社のノートパソコン「MacBook Air」で書いて、日経テクノロジーオンラインで編集を担当してくれているT氏にメールで送っている。折り返しT氏からレイアウトしPDFにした校正用の原稿が返送されてくる。それを私は、Apple社のタブレット端末で9.7型の「iPad」かiPhone で受け、キーパッドを使ったテキスト入力はもちろん、手書きの書き込みもできるPDF編集アプリ「MetaMoji Note」(旧Note Anytime)で開いて修正したり文章に手を入れたりした上でT氏に戻す、という手順で制作を進めている。

 このPDFに手を入れるに当たって、3.5型のiPhone 4での作業はやはりスクリーンサイズが小さ過ぎてやりにくく、iPadで開き直して作業することがほとんどだった。それが、一回り大きい4型のiPhone 5sにしたところ、iPhoneでもなんとか編集作業がこなせるようになり、iPadの出番が減った。

 そこに登場したのがiPhone 6と6 Plusだ。作業効率だけを考えるならば、5.5型の6 Plusがいいのは間違いなかったのだが、スマホをズボンの前ポケットに入れて持ち歩く私には、5.5型は大き過ぎる。そこで、4.7型の6に落ち着いた。