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 さて、5ドアとなっての運転感覚はどうかというと、やはり後ろが長くなったという感覚は付きまとう。といっても、街角を曲がる際に、長さによる不自由を覚えるというほどの話ではない。直進性がより増したとでも言えばよいのだろうか。

 MINIが売りとする、ゴーカートフィーリングという俊敏さは、5ドアにもある。ただ、厳密に比較すれば、やはりホイールベースが長い分、落ち着きが加わっている。今回は事前にイギリスで試乗をする機会を得たが、一般道でも郊外であれば80km/h制限、市街地に入るときだけ50km/h制限となるカントリーロードを駆け抜ける間、とにかく運転が楽しくて仕方がなかったというのが、MINI 5ドアの全体的な印象であり、MINIらしさは十分に味わった。