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 3ドアは伝統的なMINI愛好者に向いたクルマに仕上げられており、歴代MINIを乗り継いできた人こちらを好むだろう。一方、MINIに関心を持ちながら、これまでは4ドアがなかったので選択肢に入らなかった人や、クロスオーバーは大きすぎると感じたり、デザインが好きではないという人にとって、5ドアはよい受け皿になっている。

 5ドアとなって、全長が伸びた分、デザインが間延びするのではないかと懸念を持つ人もあるかもしれない。だが、私の見るかぎり、MINIらしさを損なわず、格好よく仕上がっていると思う。

車体全長が伸びたとはいえ、バランスよくスポーティーな後ろ姿にデザインされている
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 実は自宅に3ドアハッチバックを借りてきた際には、大きなドアゆえに乗り降りに苦労した。一方、車体が大柄になるとはいえクロスオーバーでは、4ドアであるがゆえに1枚のドアの長さが短く、乗り降りはしやすかった。そうした経験からも、MINI 5ドアは、新しいMINIの1車種として“あり”だと思うのである。