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 2015年が明けて、筆者はシリコンバレーが直面するであろう数々のチャレンジの中で、プライバシーが特に重要な課題になると見込んでいる。インターネットの時代では、プライバシーに関する問題は永遠の課題ではあるが、2015 International CESでは、シリコンバレーの多数の企業がIoT(Internet of Things)関連家電製品を取り上げているからだ。たくさんのユーザーのデータを扱うIoTが、プライバシーの問題を顕在化させるだろう。実際に、米連邦政府がシリコンバレーのビジネスに、その影響を行使してくる可能性も出てきている。

 CESでは、米政府でプライバシー問題を担当している連邦取引委員会(FTC)のEdith Ramirez会長が、IoTとプライバシーに関する講演を行った(同講演のテキスト)。同氏は、IoT家電製品が消費者に多数の利益を与える可能性を認めつつ、「IoTは重要なプライバシーやセキュリティの問題を引き起こす懸念もある」(Ramirez氏)とした。

FTC、Ramirez会長の2015年CESの講演のテキスト
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