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 日経テクノロジーオンラインの技術経営とその関連サイト「アジア」「Japan Technology Next」「COLLEGE」に投稿された全ての記事(2014年12月1日~2015年1月19日)のアクセス数ランキングは、台湾ASUSTeK社(華碩)のスマートフォン「ZenFone」新モデルの搭載レンズを、日本企業が受注したニュースを取り上げた「ZenFoneがHOYAを選んだ理由」がトップとなった。

 同記事は人気連載「上海発EMS通信」からの1本。ニュースは世界最大級の家電見本市「2015 International CES」開催中に報道されたもので、ZenFone新モデルのうち、 ZenFone Zoomのズームレンズは日本のHOYA、ZenFone 2のレンズは台湾Largan社(大立光)がそれぞれ供給するという。HOYA採用の理由は、ZenFoneの部品調達に苦労してきたASUSTek社が、HOYAの供給体制を評価したことだという。

 続く2位「Apple Watchを造るのは鴻海ではなくこの企業」も上海発EMS通信からの記事。こちらは2015年に発売されるスマートウォッチ「Apple Watch」の製造委託先として選ばれた台湾Quanta Computer社(広達電脳)を取り上げたものだ。Quanta Computer社はノートパソコンやサーバーの受託製造・ODM(Original Design Manufacturer)を得意としており、Apple Watchのようなコンシューマ向け電子機器での実績は少なかった。それが、台湾Hon Hai Precision Industry社(鴻海精密工業)をはじめとするEDM(電子機器受託製造サービス)大手を押しのけて製造委託先に選ばれたことで話題になっているという。

 2014年12月に始まったばかりの新連載「エンジニアのための伝わる技術英語」からは、いきなり3位、7位、12位、15位と4本がランクインした。同連載は開発・設計、生産それぞれの現場で、海外企業や現地スタッフとコミュニケーションしたいエンジニアに向けて、最小限の英文法を用いて、相手に正しく理解してもらうための「技術英語」を紹介するものだ。

 3位の「そのカタカナ英語では通じません」は、「コンセント」「フロントガラス」など日本だけで使われているカタカナ英語を紹介。分かったつもりにならず語学習得の基礎に立ち戻って、語彙(ごい)を増やすことの重要性を説く。

 7位の「正確・明確・簡潔に、読み手にやさしい技術英語テク」は、技術英語のテクニック「3C」である「Correct」と「Clear」「Concise」を取り上げる。Correctとは正確さのこと。技術英語ではスペル、文法、あるいは国・地域による度量衡の違いなどのちょっとしたミスが大きな損失をもたらす可能性がある。

 Clearは明確さ、Conciseは簡潔さのこと。誰が読んでも同じ内容に理解されるためには、日本語の曖昧な表現を正しく解釈した上で、できるだけやさしく短い文章表現を心掛けなければならないとする。