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 ダイハツ工業の「ムーヴ」は、スズキの「ワゴンR」と双璧をなす、軽ハイトワゴンの人気車種である。今回のフルモデルチェンジにより、6世代目に至ったが、近年の軽自動車の進歩は目覚ましい。2モデル前の4世代目でかなり車体剛性の高いしっかり走るクルマとなり、前型では静粛性が向上し、より上質な乗り心地になった印象をまだ覚えている。

 今回試乗をしたのは、新型ムーヴの中でも最上級車種の位置付けとなる「ムーヴカスタム」の「RSハイパーSA」という車種である。ハイパーとは、より上質で高級さを出した新設定のグレードだ。また、SAは衝突回避支援システムなどのスマートアシスト装着車である。

 新型ムーヴでは、デザイン開発でより上級志向をめざし、ムーヴカスタムからデザインをし始めたという。そのムーヴカスタムはヘッドライトを縁どるクリアランスランプが目立つ、ややきつい表情が特徴で、また前後タイヤを覆うフェンダーの張り出しも目立つ。近年では女性の間でもややきつい表情のデザインが人気を高めているといい、新型ムーヴもカスタムからデザインを展開することになったのだろう。

新型「ムーヴカスタム」の「RSハイパーSA」は最上級グレードで、価格は166万8600円
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排気量660ccのガソリンターボエンジンは、最高出力64PS。燃費はJC08モードで27.4km/L(2WD車)
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