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アクセス記事ランキング(2/5~3/4)
クルマ
1 第2回 「この車名でいいのかな?」、豊田社長はつぶやいた
2 新型ロードスター速報(その3)、いよいよ試乗。しっかりしたトルク感と見事な音のチューニング
3 スポーツカー「レクサスRCF」、高速走行時でも安定性確保 CFRPで車体を軽く
4 新型ロードスター速報(その4)、筋肉の動きを考慮したペダル配置でスムーズな操作感を実現
5 「グーグルカーは異なる哲学」、BMW社自動運転開発トップ
6 Deep Learningを実装した自動運転技術、Nvidiaが開発しAudiなどに提供
7 ホンダ、センターコンソールにリチウム電池を置くのは初めて
8 新型ロードスター速報(その5)、雑味がないステアリング・フィールと安定した後輪サスペンション
9 【動画あり】送電コイルがせり上がる、Audiのワイヤレス給電システム
10 カー・オブ・ザ・イヤー受賞のマツダ「デミオ」を徹底試乗、際立つガソリン車の完成度
11 新型「レガシィ」、意のままに操れる「B4」と熟成不足の「アウトバック」
12 AppleのEV開発者に出会っていた気がする
13 完全自動運転を「本当に顧客が求めているか」、VW社電気・電子部門トップ
14 新型ロードスター速報(その2)、コンパクトなキャビンとロングノーズで大人っぽさを演出
15 ホンダの新型「ジェイド」、ハイブリッド車に加えてガソリン車も
16 N-BOXスラッシュ、当初のイメージを量産化まで貫く
17 トヨタを猛追、好業績の独VWが抱く不安
18 【JAIA試乗会】写真で見るVW「e-up!」、普通充電の使い勝手に疑問
19 【第1部:20年後のクルマ】崩壊する“開発ピラミッド”、今の強みが無価値に
20 独創的なデザインの新型「アルト」、新プラットフォームで軽やかな走り

 「街中を無人で走りまわる完全自動運転の時代はたった10年くらいでは実現しないのではないか」━━。トヨタ自動車の燃料電池車(FCV)「MIRAI(ミライ)」の開発責任者の田中義和氏が“個人的な見解”と前置きした上で述べた。

 岩谷産業が2015年3月5日に東京都内で開催したフォーラムで田中氏が講演し、聴講者からの「2025年には、FCVに自動運転機能が融合し、クルマを使わない夜中に水素ガスを補給しに勝手に走り回るような時代は来るか」との質問に対する回答だ。

 「自動運転の技術は蓄積していくし、現在でもある程度まではできる。ただし、技術的にできることと実用化はレベルが異なる。実用化は、100%の安全性が必要になる」とした。

 日経テクノロジーオンラインのテーマサイト「クルマ」における2015年2月5日~3月4日のアクセスランキングでは、自動運転に関する記事が読まれた。ランキング5位には「グーグルカーは異なる哲学」、BMW社自動運転開発トップ 、6位にはDeep Learningを実装した自動運転技術、Nvidiaが開発しAudiなどに提供、13位には完全自動運転を「本当に顧客が求めているか」、VW社電気・電子部門トップ、が入った。

 自動運転に対する期待が高まる中、自動車メーカー側が慎重であるのに対してITなど異業種側は積極的に働きかけている。無人運転車などは原理的には可能だが、普及する社会は来るのか、しばらくは両方の意見が出てきそうだ。

■実用化迫る非接触給電

 一方、クルマの電動化で近く現実的になりそうなのが、非接触給電である。現在、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)では、車載電池を充電するためにケーブルを抜き差しする必要がある。これが電動車両の普及のネックになっているのだ。ラインキング9位には、【動画あり】送電コイルがせり上がる、Audiのワイヤレス給電システムが入った。

 非接触給電システムが実用化すれば、自宅の駐車場などの床に送電コイルを配置して車両を停止しておくだけで、非接触で充電することができる。海外メーカーもシステムの実用化に向けて動き出している。日本は非接触給電の規格や技術で世界を主導していけるかが問われている。