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アクセス記事ランキング(3/6~3/24)
新産業
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4 ロボット技術に関する日本の国際競争力、知財から見るとどこが強い?何が足りない?
5 「生体情報モニタ」開発物語
6 急成長Xiaomiが手がける激安ウエアラブル機器、もはや「あげちゃう」レベル?
7 Apple Watch発表の国内イベント、iPhoneとの連携でヘルスケア機能などを実現
8 お年頃
9 IBMの機軸事業は人工知能、Watsonで知的アプリが続々誕生
10 10年後、日本のヘルスケア産業はどうなっているのか
11 顧客の言うままに作ると、たいてい大失敗します
12 アイシン精機と千葉工業大学、人混みの中でも安全に走行できる新発想の1人乗りモビリティーを提案
13 手術中にがんだけを光らせるスプレー、東大が開発
14 IT企業とは違うIoTを提供、パナソニックが日本に続き欧州でも展開へ
15 「保険証忘れて350万円」、米国の貧困層に手を差し伸べた予防医療プロジェクト
16 負け犬の尻込み
17 スマートウオッチで人は煩雑な作業から解放されるか
18 ランチ1食分のお手軽価格、スマホ連携でコストを抑えた血糖値計
19 日立が新型コンピューターを開発、社会インフラの設計に応用へ
20 電力を宇宙から地上へ、そのための技術の実験をJAXAなどが公開

 日経テクノロジーオンラインの「新産業」サイトではここ1カ月ほど、米Apple社の「Apple Watch」や中国Xiaomi社の「Xiaomi Mi Band」などウエアラブル関連の記事が多く読まれました。

 1位になった「Apple Watchの『破天荒な』生産体制」では、Apple Watchの組み立てを請け負っている台湾Quanta Computer社に、台湾Hon Hai Precision Industry社が数千人規模の応援人員を送ったという話が紹介されています。事実だとすれば、確かに常識破りの「破天荒」な話です。

 ところで、個人的には、当初からApple Watchは気になっていました。筆者はApple社製品のファンという訳ではないですし、スマートウォッチに特に強い関心がある訳でもないのですが、1年ほど前からダイエットを目的に週末にジョギングをするようになり、走った軌跡や距離、ペース、心拍数などを知る目的で、ランニング用の時計が気になっていたのです。

 当初は、スマホを上腕にくくりつけるアームバンドを購入し、スマホのランニング用アプリで記録を取っていたのですが、やはり走っている内にズレてきますし、画面も見にくい。左右の腕の重量バランスなども気になり、ランニング用の時計を物色し始めたのです。

 高校時代は陸上部だったのですが、当時はランニング用の時計といってもラップタイムを計測するようなものしかなく、走っているときにラップを刻みやすいようボタンが時計前面に大きめに付いているといった程度のものでした。当然、距離を記録するGPS機能など付いていませんから、トラックなど周回コースでの練習で400mおきなどにラップを刻まない限り、リアルタイムに正確なペースなど分かりません。

 「時代は当時からどれほど進歩しているのだろう」――。そんな思いで昨年、ランニング用の時計を調べ始めたころ、Apple Watch投入のうわさがちらほらと聞こえ始めました。