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 日経テクノロジーオンラインの電子デバイス系サイト、すなわち、「半導体デバイス」「半導体製造」「EDA・ソフトウエア」「アナログ」「電子部品」「デバイス」というテーマサイトで公開した全記事のうち、2015年4月30日~5月25日にアクセス数が多かった上位20の記事を下表にまとめた。

中核部品「S1」のX線写真を撮影

 今回も前回に引き続き、4月24日に発売された「Apple Watch」の分解記事が1位になった。Apple Watchの中核部品「S1」の中身を透かし見た記事である(記事はこちら)。S1は、アプリケーションプロセッサーやメモリー、ストレージ、無線通信ICといった主要な半導体チップを、1パッケージに収めたモジュール部品だ。記事では、このS1のX線写真を紹介し、さまざまな半導体チップや、受動部品が実装されている様子を見せた。

 2位も、Apple Watchの分解記事だ。内部の部品が、見たこともないネジで固定されていたことを紹介している。分解班が持っているドライバーでは回らず、分解班は小さなY字ドライバーを捜しに、秋葉原へ向かうことになる。その秋葉原で分解班が直面した衝撃の事実とは。続きは、記事を読んでいただきたい(記事はこちら)。

 Apple Watchの分解に関しては、このほか、以下の記事が公開されている。

Apple Watchの重くて大きな箱に驚く
Apple Watchをお湯でふやかす
万力でApple Watchを開ける
「Apple Watch」の使い勝手を高尾山で試す

 併せて、振り返ってみるのも面白いだろう。

「工学部が適している地は、都会ではなく地方」

 3位には、「北関東に工学部の適地あり」と題したエディターズノートの記事が入った。日本においてアナログ技術の研究分野で一目置かれる、群馬大学 大学院 理工学府(電子情報部門)教授の小林春夫氏をインタビュー取材した記事である。「大学の工学部が適している地は、都会ではなく地方である」と、小林氏は主張する。

 小林氏は今回のインタビューで、もう一つ重要な指摘をしている。それは、「大学の工学部で最も重要なのは産業界の情報」という指摘だ。小林氏の考えの背景、理由は何か。ぜひ、記事を読んでいただきたい(記事はこちら)。なお、小林氏には、日経BP社が開催する技術者塾で、アナログ設計連続セミナーを監修している(技術者塾のWebサイトはこちら)。

いにしえのスマホたち

 4位には、長期連載「今さら聞けない無線の話」の記事が入った。スマートフォンという言葉が一般に普及する以前に登場した、iPhoneでもAndroidでもない、いにしえの製品を紹介している。

 「Palm Treo」「Palm/HP TouchPad」「BlackBerry」「RIM PlayBook」「Microsoft KIN」「Intel Moblin」「Nokia Maemo」「MeeGo」――。名前を聞くだけで、懐かしさがこみ上げてくる製品もあるのではないだろうか。それぞれの製品についての物語を、著者であるサイレックス・テクノロジーの佐々木勇治氏が紹介している(記事はこちら)。

 このほかでは、中国の有機EL技術や広色域ディスプレー技術、IPS液晶のテクノロジーヒストリーといった、ディスプレー技術に関する記事が3本、トップ10に入ったのが目を引く。