ルネサスエレクトロニクスが4月1日、日本オラクル元社長の遠藤隆雄氏を6月付で会長兼最高経営責任者(CEO)とする人事を突然発表した。作田久男会長兼CEOは退任し、鶴丸哲哉社長は続投する。今回の人事は、その唐突さと、半導体とは遠いソフトウェア畑から次期トップを選んだ意外性に好奇の目が注がれている。ところが、同社から発表されている情報は少なく、外からはその意図を測り難い。今回の人事によってルネサスがどのような方向に向かうのか。今回の大喜利では、同社の今後を探る上での切り口の抽出を目的とした。
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