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さまざまなコンセプトモデル

 この他にも、女性や子供に向けて開発した義足、自転車競技用義足などのコンセプトモデルを展示。義足以外としては、対向3指の構造とセンシングシステムによって操作性を向上し、レディメイドのソケット一体型フレームで採型を不要とした低コストかつ軽量な電動義手なども展示している。

図4 女性用大腿義足のモックアップ。女性のためにデザインされた義足のコンセプトモデルで、金属の質感を生かした機能的な構造をあえてあらわにした。従来の一般的なスカート用義足は、人の足に似せた肌色のウレタン製カバーが装着されている。すねとふくらはぎの部品は着脱でき、パンツスタイルの時には形状を保つ役割を果たす。
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図5 電動義手「Finch Alternative Hand」。奈良先端科学技術大学院大学の吉川雅博氏、国立障害者リハビリテーションセンターの河島則天氏との共同研修によって開発した。
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 展示は、東京大学生産技術研究所のS棟1階ギャラリーにて、2015年6月14日まで開催されている。