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 申し込みが殺到しています――。

技術説明会の様子

 『リアル開発会議2014年秋冬号』で発表した、開発No.008「温度発電素子の実用化プロジェクト」。その技術説明会を2014年12月に開催すると案内したところ、定員をはるかに超える数の申し込みが寄せられた。

 これだけ温度発電素子が注目を浴びるのには、理由がある。一つは、化学電池でも温度差発電でもない、全く新たな原理に基づく「世紀の大発明」かもしれないから。もう一つは、熱そのものを電気に変換することができれば、大きなビジネスにつながるさまざまなアプリケーションが考えられるからだ。

技術説明会の様子

 多数の申し込みに応えるべく、我々は急きょ技術説明会を12月に2回、年が明けた1月に2回と、計4回実施することを決定。蓋を開けてみれば、4回中3回は満席で、残る1回も含めて、会場は、初めて見る材料を前に、真冬の寒さを忘れるほどの熱気に包まれた。

 技術説明会では、発明者の一人である信州大学繊維学部教授の村上泰氏が、「まだ詳しいことは話せないが、新しい原理に基づく発電素子であることに間違いはない」と明言。熱心に耳を傾けていた参加者からはそれでもなお、「化学電池ではないのか」「ペルチェ素子ではないのか」と、発電原理を確認するような質問が相次いだ。