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希少価値の極みとも言えるコンテンツなのである

イラスト:ニシハラダイタロウ
イラスト:ニシハラダイタロウ
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 いずれ3Dバンクは、コンテンツの取引所とも言うべき役割が求められ、そうなれば当然、コールセンターも必要になり、コンテンツの先物買いをする投資家も現れるに違いない。

 もう既に、そのようなビジネスは動き始めている。有名タレントのフィギュアを1体だけ、3Dプリンターで造る会社があるのだ。そして、そのフィギュアの値段は、なんと1体100万円なのである。

 1体だけ、それも、同じタレントのフィギュアは出回らないのであるから、ファンにとってはたまらない。もちろん、このデータは著作権という知的財産権があり、タレントの肖像権も存在する。

 まさに、世界に一つしかない、希少価値の極みとも言えるコンテンツなのである。

 いかがだろうか、私たちの身近なビジネスが、益々、モノからコト、そしてコンテンツに移行していくのである。

 さあ、その流れに乗り遅れてはいけない。いつも、モノ、コト、コンテンツと、おまじないのように呟こう。そうすれば、いつもビジネスの最先端にいることができるのである。

 しかし、そう言うお前は、どうしていつもデカくて重いカバンを持って歩くのだ。コンテンツならば、それは頭の中に入っていて、モノを入れるカバンは不要ではないか。コトを語ったりコンテンツを議論したりするなら、モノを持たずに出掛ければいいのではないか、そう言われても仕方ない。

 しかし、私にも考えがあるのだ。実は私の場合、モノからコト、そして「オモイ」というコンテンツがカバンに詰まっているのである。

 う~ん、今回は、少し無理があるか…。(笑)

開発の鉄人”ことシステム・インテグレーション 代表取締役の多喜義彦氏は、これまでに3000件の開発テーマの支援に携わり、現在も40社以上の技術顧問などを務めている(システム・インテグレーションの詳細はこちら)。「リアル開発会議」では、多喜氏を指南役に、オープンイノベーション型の新事業開発プロジェクトを開始する(詳細はこちら)。