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 いささか物騒な話で、「馬鹿は死ななきゃ直らない」と言うときがある。それを、ある地方では、「焼かな直らん」と言うのだそうだ。死ななきゃ…を一歩踏み込んで焼かなければ直らないと言い切るのもすごいが、いずれも本質は同じだ。

 言い難いが(もう言っている・笑)、開発を進めていくとき、たまに、このような人がいるときがある。こちらがいくら真っ当なことを言っても理解せず、あるいは分かろうともしない人がいるのである。最初から否定ばかりで、まるで、否定することに生き甲斐を感じているようにも見える。結果、そのことでどれだけの人が迷惑しているのか、それを、知ってか知らずか、いや知っていてぶち壊すのである。

 本当に、このような人と一緒になると大変だ。

 最初は、本当のその人はイイ人だろうと期待し、その人に理解してもらえるように、私たちは一生懸命に説得し、何とか一緒に開発を進めようと頑張るのである。しかし、どうしてもと言うか、どうしようもないと分かった時、私たちはあきれ果てて、この、「馬鹿は死ななきゃ直らない」と言うのである。

 断っておくが、最後の最後まで説明し説得するのであるが、本当にどうしようもない時、本当に万策尽きた時に言うのである。

 今回、何故にこんな話をするのかと言うと、最近、このように万策尽きるまで説得すること自体が無駄ではないかと思うようになったからだ。

 一生懸命に説得したところで、分からない人は分からない。そのような時は、早いうちに諦めることが大事ではないか、そう思うようになったのである。