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 データのバックアップの重要性は説明するまでもありません。さらにここ数年は、自然災害などが発生した場合でもなるべく業務を中断させない、というBCP(Business Continuity Plan、事業継続計画)の観点から、データバックアップの重要性が増しています。

 このバックアップ用途にSSDを利用できない、と思い込んでいる方が実に多い。しかし、これは狭い発想です。この発想は、「バックアップ ≒ アーカイブ」と認識していることから生じます。厳密に言えば、バックアップは緊急対策用にデータを保存することで、アーカイブはデータを長期保存することなので、用途が異なります。HDDや磁気テープに比べて、ビット単価や製品寿命、データ保持力の面で劣るSSDは、アーカイブ用途には向きません。一方バックアップ用途では、SSDが活躍する場面が今後、増えるとみています。今回は、バックアップ用途でのSSD利用について、解説します。