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 数年前、アプリだけ作って当たれば大儲けする時代、そしてスマホゲームが当たれば大儲けする時代が到来した。今では、そうした時代もそろそろ過ぎ行くのではないかと言われている。

 「アプリでヘルスケア」。これもまた、数年前から注目され始めた。こうした領域に注目が集まる前からコツコツと挑戦し続けてきたヘルスケアベンチャーがある。

 そのオフィスは、東京都港区のJR浜松町駅から少し歩いたビルの2階にある。設立して6年のプラスアールだ。まだ30歳の社長、佐藤竜也氏が率いる18人のこの会社では、「カラダノート」というヘルスケアプラットフォームを運営している。

オフィスで出迎えてくれた女性社員
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 カラダノートの機能は大きく3つ。(1)Webでの健康情報発信、(2)ユーザーコミュニティーの運営、(3)健康記録アプリの提供、である。特に、妊娠・子育てのステージのユーザーを多く抱えている。

 佐藤氏に初めて会った時、その無愛想さに筆者の事が嫌いなのかと思わせたが、話しているうちに、それがデフォルトなのだと分かった。そして、慣れてくると非常にフレンドリーで優しい雰囲気が出るのが分かり、初めから出してくれたら売上が上がるのにと文句を言っておいた。

 人当たりの下手さとは裏腹に、実はパッションが強い。そして、とにかくユーザーを喜ばせたい、より良いプロダクトを作りたい、と考える姿勢に非常に興味を持ち、記念(筆者にとって…)となる第1回のインタビュー対象にさせてもらった。