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目的別に2種類のアーカイブを用意


 ちなみに筆者の場合は、目的別にアーカイブを分けています。「アクティブアーカイブ(Active Archive)」と「アーカイブ(Archive)」の2つです。

 前者は、最低でも年に1回は参照する可能性のあるデータを保存するものです。例えば仕事で利用する各種資料が該当します。このようなデータは、複数のHDDに保存しています。ちょっと離れた場所にある“本棚”のようなイメージです。

 後者のArchiveは、「一応保存はしておくが、めったに参照することのないデータ」として、光ディスク(CD-RやDVD-Rなど)に保存しています。筆者は趣味として歌を歌っており、その演奏会の録音データなどを光ディスクに保存しています。 

 なお、クラウドサービスは利便性の面で非常に素晴らしいサービスではあるものの、容量の問題などもあって、限定的な利用にとどめています。

(上記の内容は筆者個人の見解であって、所属するフィックスターズの見解ではありません)