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多くの報道陣が集まったプレス発表会
多くの報道陣が集まったプレス発表会
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2008年12月に中国で法人向け販売を開始した「F3DM」
2008年12月に中国で法人向け販売を開始した「F3DM」
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2009年に中国で発売予定の「F6DM」
2009年に中国で発売予定の「F6DM」
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2009〜2010年に中国での発売を目指す電気自動車「e6」
2009〜2010年に中国での発売を目指す電気自動車「e6」
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 中国BYD Auto社はデトロイト・モーターショーにおいて,メイン・ホールに出展したブースで2009年1月12日にプレス発表会を開催した。同社は2007年に初めて同ショーに出展したが,そのときはメイン・ホールではなく,地下にあるMichigan Hallでの出展だった。

 同社の親会社であるBYD社 ChirmanのWang Chua-fu氏は「2011年に米国市場でハイブリッド車や電気自動車といった電動車両を販売したい」とした。BYD社には米国の著名な投資家であるWarren Buffet氏が2008年9月にMidAmerican Energy Holdings Co.を通じて株式の10%を取得しており,米国で話題を呼んだことからデトロイト・ショーには多数の報道陣が詰め掛けた。

 展示ブースには,プラグイン・ハイブリッド車「F3DM」と「F6DM」,電気自動車の「e6」を出展した。F3DMは2008年12月に中国でフリート販売を始めた車種で,2009年末までに中国で一般販売を始めるとのこと(関連記事)。F6DMはF3DMと同じハイブリッド・システムを搭載する中型セダンで,2009年に中国で販売予定である。

 e6は1回の充電で400km以上の走行距離を目指す電気自動車。中国で2009~2010年に発売する予定である。前輪用モータは75kWと160kWの2種類から,後輪用モータ(40kW)は搭載の有無を選択でき,合計4通りのモータの組み合わせを用意する。電池容量は72kWh程度とみられる。F3DMとF6DM,e6ともに正極材にリン酸鉄を用いた,いわゆる鉄系のLiイオン2次電池を搭載する。Wang氏は電池の安全性や長寿命性に自信を見せており,急速充電についても「容量の50%をわずか10分で充電できる」とした。