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コンプレッサに続き,ウォータポンプを電動化し,ベルトレスとなったエンジン
コンプレッサに続き,ウォータポンプを電動化し,ベルトレスとなったエンジン
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 トヨタ自動車がデトロイト・モーターショー(一般公開日:2009年1月17~25日)で初披露した3代目「プリウス」には,エアコンの遠隔操作や太陽電池による換気機能など新機能が数多く搭載されている(関連記事12)。

 ハイブリッド車ならではの機能が,エアコンの遠隔操作である。プリウスはエアコンのコンプレッサやウォータ・ポンプを電動化しており,車両に搭載したNi水素2次電池を用いてエアコンを作動させている。つまり,エンジンを始動させていなくてもエアコンを利用できる。新型プリウスでは,スマートキーにあるスイッチを押すだけでエアコンの遠隔操作を可能とした。

 さらに,新型プリウスでは屋根に搭載した太陽電池の電力を用いて車内を換気できる機能を設定する。夏場などには車室内が80℃程度まで上昇することがあり,この換気だけでも車室内をある程度の温度まで下げることができる。その結果,エアコンの消費電力を抑えることができ,2次電池の電力消費も削減できるとしている。太陽電池を用いた換気機能は,エアコンの遠隔操作と組み合わせた設定となる。

 このほか,新型プリウスには新しいインタフェースとしてタッチ・センサを組み込んだステアリング・スイッチを採用する。ステアリング・スイッチを指で触れると,センター・パネル上にステアリング・スイッチの画像が表示され,指で触れている部分がオレンジ色で点灯する。視線をステアリングに移すことなく,スイッチ操作が可能となる。

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屋根に搭載した太陽電池の電力で車室内を換気
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ステアリング・スイッチに触れている部分を,センター・パネルで確認できる
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