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図1 EVのコンセプト・モデル「A2 Concept」
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図2 車内の様子
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図3 特徴的な車両側面のイルミネーション・ランプ
図3 特徴的な車両側面のイルミネーション・ランプ
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 ドイツAudi社は、フランクフルトモーターショー(一般公開9月15日~25日)において、電気自動車(EV)のコンセプト・モデル「A2 Concept」を発表した(図1、2)。「A2」の名を冠する車両をAudi社が発表するのは約6年ぶりのこと。

 車両寸法は、全長3800mm×全幅1690mm×全高1490mmで、同社の「A1」の全長3954mmよりも小型でありながら、大人4名が座れるスペースを確保しているとする。車両重量は1150kgである。車両側面にはLEDを配置し、直線的に流れるイルミネーション・ランプを表現した(図3)。方向指示器やブレーキ・ランプとしても機能する。

 モータの最高出力は85kWで、最高速度は150km/h。搭載するLiイオン2次電池の容量は31kWhで、このうち24kWhをEV走行に利用する。1回の充電当たり200kmのEV走行が可能という。充電時間は230V電源の時に約4時間で、「3相400Vのコンセントを使えば、1時間半で充電を完了できる」(同社)。

 さらに、A2 Conceptには「Audi Wireless Charging(AWC)」と呼ぶ非接触充電システムを採用した。電磁誘導方式による給電で、車両の底部に受電コイルを配置した。送電コイルから、3.6kWの出力で電力を伝送するという。充電が完了すると、自動的に給電を停止する。