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図1 初披露した「B-Class E-Cell Plus」
図1 初披露した「B-Class E-Cell Plus」
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図2 フロントビュー
図2 フロントビュー
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図3 リアビュー
図3 リアビュー
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 ドイツDaimler社は、フランクフルトモーターショー(一般公開9月15日~25日)において、プラグイン・ハイブリッドのコンセプト車「B-Class E-Cell Plus」を初披露した(図1~3)。「2014年の市販化に向けて検討を進めている」(Daimler社の説明員)という。

 B-Class E-Cell Plusは、同じく今回のフランクフルトモーターショーで初公開された新型「Bクラス」に、Liイオン2次電池や“レンジエクステンダー”と呼ぶ補助エンジンなどを取り付けたもの( Tech-On! 関連記事)。100kmまではLiイオン2次電池に蓄えた電力でEV走行できるが、さらに長距離を移動する場合はエンジンが始動し、取り付けられた発電機で発電しながら走る。これによって最大600kmの航続距離を得られる。

 同社は、2009年にEVコンセプト「E-CELL」を発表している。E-CELLでは容量36kWhのLiイオン2次電池を搭載していたが、B-Class E-Cell Plusでは「具体的な数字は明らかにできないが、容量を抑えている」(同社の説明員)。Liイオン2次電池と燃料タンクは床下に配置。排気量1.0Lの3気筒ターボエンジンと発電機を搭載する。モータの最高出力は100kWで、エンジンの最高出力は50kWである。

 CO2排出量は32g/kmと少ない。0-100km/h加速は11秒、最高速は150km/hである。