底堅い米国市場は仕事を取るチャンス

 「実感がないですね」。米国の景気の冷え込みについてオークマの米国駐在員に尋ねたところ,こうした答えが返ってきた。「売り上げが落ちたという話は聞いていません」。先週,米国のシカゴで開催された工作機械見本市「IMTS2008」(シカゴショー)を取材した…(記事を読む09/19 17:43

周辺機器のパートナーと組んで低価格メーカーに対抗するオークマ

 急成長するアジアの低価格メーカーに対し,「現時点ではコスト削減に関して抜本的なブレークスルーがなく,彼らと同じ土俵を避けている」。こう語るのは,IMTS2008(2008年9月8~13日)で同社が構えたブースで説明に立ったオークマの社員だ。他の日本…(記事を読む09/16 14:39

「手厚いサポートと先取り技術で勝つ」,王道を行く森精機製作所

 「脅威とは感じないが,少し嫌な存在になってきた」。森精機製作所のある役員は,安さを武器に米国市場で販売台数を稼ぐ韓国や台湾メーカーについてこう感想を述べる。韓国Doosan社のような大手の販売台数は「森精機製作所の約2倍」(同役員)。数が多ければ,…(記事を読む09/11 18:48

「現地で造ってこそ売れる」,米国主導の開発で先行するヤマザキマザック

 「韓国勢も台湾勢も脅威だ。そうでなければ,Doosan社のような韓国メーカーが2列目のブースにまで上がってこない。力があるからこそ,上がってきたという現実を日本メーカーは直視すべきだ」。ヤマザキマザックのある幹部社員はこう語る。(記事を読む09/11 18:21

「精度こそ生命線」,オーダーメードに徹する三井精機工業の5軸レーザ加工機

 米国シカゴ市で開催されている工作機械見本市「IMTS2008(シカゴショー)」(2008年9月8~13日)の会場で,海外メーカーが仕掛けた「価格破壊」の波紋が,日本の工作機械メーカーに広がっている。その反応は各社各様で,あるメーカーは「脅威だ」と言…(記事を読む09/11 18:12

ドイツDMG社も「価格破壊」に挑戦---「そこに顧客がいるから」

 本体前面に目立つように大きく書かれた「6万4900米ドル」(約700万円,1米ドル=108円換算)という低価格の値札(図1)。これを目にした多くの来場者が足を止める。安さを武器にする工作機械メーカーの展示でしばしば見られる光景だ。だが,ここではそれ…(記事を読む09/10 16:07