リコー,多層ディスクの記録再生を容易にする光学素子を開発

リコーは,層間クロストークを抑えて多層ディスクの再生を容易にする光学素子「RTPS(reflection type polarization longitudinal slit)」を開発し,「ISOM'06」で公開した。実際にRTPSを搭載した光ヘッドでHD DVD-ROMを再生したところ,ジッタを3%改善できたという。(記事を読む10/19

日立マクセル,フィルム状ディスクを市販のDVD装置で再生するデモを展示

日立マクセルは「ISOM'06」で,指で押すと簡単に曲がるフィルム状の光ディスクを市販のDVD装置で再生するデモを見せた。再生速度は8倍速である。同社が推進するスタック型光ディスク方式「SVOD(stacked volumetric optical disk)」が,従来のDVDの技術で容易に記録再生できることを示してみせた。(記事を読む10/19

パルステック,ニア・フィールド研究向けの試験システムを展示

パルステックは,開口数が高いSIL(solid immersion lens)を対物レンズに用いるニア・フィールド記録の研究開発に向けた試験システム「ODU-1000」の試作機を「ISOM '06」で展示した。(記事を読む10/18

パイオニア,2焦点レンズを用いる新方式のホログラフィック記録を提案

パイオニアは,同軸(coaxial)方式のホログラフィック記録を改良し,記録光と参照光の焦点距離をずらして記録密度を高める新方式を「ISOM '06」で提案した。(記事を読む10/18

Philips社はニア・フィールド技術でディスク容量75Gバイトを実現

オランダPhilips Researchは,表面にカバー層を付けた媒体にニア・フィールド技術で記録再生し,12cmディスク換算で75Gバイト相当の記録密度を実証した。(記事を読む10/18

松下電器産業,BD-R4層2倍速で「100年持つ」媒体を実現

松下電器産業は,無機記録層にTe-O-Pdを用いたBlu-ray Discの4層媒体を開発した。1層当たり25Gバイトで,総容量は100Gバイト。同社によるBlu-ray Discの4層記録媒体の報告は初めてである。Te-O-Pdの物質比を工夫することで,100年後にもデータを再生できる耐久性を実現したという。(記事を読む10/17

ソニー,ホログラフィック記録の新方式「Micro-Reflector記録」を実証

ソニーは,ホログラフィック記録の一種である「Micro-Reflector記録」で実際にデータを記録再生した成果を「ISOM'06」で発表した。従来の方式と比べて装置や媒体を安価にできる可能性があるため,ホログラフィック記録を民生機器に適用しやすくなりそうだ。(記事を読む10/17

パイオニア,紫外線LED400個でBD2層ディスクの歩留まりを高める

パイオニアは,Blu-ray Discの2層媒体の歩留まり向上につながる製造技術を開発した。二つの記録層の間に形成する中間層を硬化するための紫外線照射装置を新たに開発し,中間層の厚みのばらつきを従来の約1/4に抑えた。BD-ROMとBD-R/REそれぞれの2層媒体に適用できる。(記事を読む10/17

高松で開幕,第4世代本命のホログラフィック記録に4方式が挑む

高松駅周辺の再開発計画の目玉として,2004年に竣工したばかりの「高松シンボルタワー」。この高層ビルを会場として,光メモリ関連の国際会議「ISOM 2006」が開幕した。(記事を読む10/16