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落し物を拾ってくれた人がNFC対応スマホを「tag-a-bag」のタグにかざすと発見されたことを通知できる
落し物を拾ってくれた人がNFC対応スマホを「tag-a-bag」のタグにかざすと発見されたことを通知できる
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持ち主は専用アプリ上で発見されたことの通知を受けられる。発見場所を表示する機能もある
持ち主は専用アプリ上で発見されたことの通知を受けられる。発見場所を表示する機能もある
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フェリカネットワークの「NFC Active Tab」。会員カードを低コストでNFCに置き換えられる
フェリカネットワークの「NFC Active Tab」。会員カードを低コストでNFCに置き換えられる
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会場にはNFC対応スマートフォンで情報提供をする案内板が設置されていた
会場にはNFC対応スマートフォンで情報提供をする案内板が設置されていた
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 2013年2月25日から開催されているモバイル関連の展示会「Mobile World Congress 2013」の会場では、近距離無線通信方式のNFC(near field communication)に対応するサービスの展示が数多く見られた。その中でも注目のものを紹介しよう。

 イスラエルのタグアバッグの「tag-a-bag」は落し物をしたときに見つかる可能性を高めてくれるサービス。あらかじめバッグなどにNFCのチップを内蔵したプラスチック製のタグを付けておく。タグにはバッグを見つけてくれた人に対してのメッセージが印刷してあり、NFC搭載のスマートフォンをかざす旨の指示がある。発見者がそのように操作をすると、持ち主は専用アプリ上で発見されたことを確認できる。タグは1枚10ドルでアプリは無料。

 フェリカネットワークは小売店など小規模な事業者が低コストでNFCを導入できるようにする「NFC Active Tab」を展示している。店舗の受付で、顧客が専用のアプリを入れたNFC対応スマートフォンをNFC Active Tabにかざす。するとアプリが自動的にサーバーに会員情報を問い合わせ、NFCを経由してデータを転送し、NFC Active Tabのディスプレイには会員情報が表示される。例えば、スポーツクラブで会員証の代わりにNFC付きのスマートフォンで入場できるようにするなどの利用方法がある。

 今回のMobile World Congressでは入場する際に専用アプリを入れたNFC対応のスマートフォンで認証できるようになった。会場内の随所にはNFCのタグが埋め込まれた壁が設置されており、NFC対応スマートフォンをかざすことで各種の情報が入手できるようになっていた。