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オープニング・セッションの様子
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会場の石川県立音楽堂
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ISPSD 2013の投稿論文数の地域別内訳
ISPSD 2013の投稿論文数の地域別内訳
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投稿論文数の推移
投稿論文数の推移
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 パワー半導体に関する国際会議「The 25th International Symposium on Power Semiconductor Devices & ICs(ISPSD) 2013」(主催:電気学会、2013年5月26~30日に石川県立音楽堂(石川県金沢市)で開催)の本セッションが、2013年5月27日に開幕した。1988年に第1回が東京で開かれた同会議は、米国・欧州・日本の持ち回りで開催されており、25回目の今回は日本での開催となった。会期中、400人超の参加者を見込んでいる。本セッション初日の午前に発表された投稿論文数などの概要から明らかになったのは、パワー半導体分野におけるアジア勢の勢いだ。

 ISPSD 2013への投稿論文数は159。米国サンディエゴで開催された「ISPSD 2011」では164、ベルギーで開催された「ISPSD 2012」では182だった。今回の採択論文数はオーラル発表(45本)とポスター発表(47本)を合わせて92本で、採択率は58%と例年並みである。

 ISPSDでは、「2011年ごろからアジア地域からの投稿論文数が増えている」(プログラム委員会)。今回は、韓国と中国からの投稿論文数が共に20本となり、首位の日本(34本)、2位の米国(24本)に続く3位となった。台湾からも16本の投稿があった。

 今回のISPSDは、2011年の東日本大震災後では初めての日本開催である。開会の挨拶に登壇したISPSD 2013 General ChairmanのGourab Majumdar氏(三菱電機)は、「震災後、(エネルギー需給の問題が顕在化したことで)パワー・エレクトロニクス技術の重要性はますます高まっている」と述べ、パワー半導体の国際会議を日本で開催することの意義を強調した。

基調講演のテーマは「日本のエネルギー・インフラ」「風力/太陽光発電」「バス・アーキテクチャ」