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Ultrabook最高のバッテリー駆動時間を誇る「VAIO Duo 13」

 VAIO Duo 13(写真6)は、タブレットとノートPCの両方に変形可能(写真7)なスライダー型Ultrabook。VAIO Duo 11(関連記事)にも搭載されたスライダー変形機構「Surf Slider」はスリムに進化した(写真8)。

写真6●スライダー型のUltrabook「VAIO Duo 13」
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写真7●ノートPCにもタブレットにも変形できる
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写真8●前モデルとは異なるスライド機構を採用
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 VAIO Duo 13の最大の特徴は、あらゆるUltrabookの中で最長というバッテリー駆動時間。MobileMark 2007で15時間であり、様々なバッテリー駆動時間測定法のどれを用いてもクラス最長という。

 第4世代のCoreプロセッサを搭載、展示機のCPUはCore i7-4500U、メモリーは8GBを搭載する。VAIO Duo 13と異なり、ポインティングデバイスとしてタッチパッドを搭載。より一般的な操作感を実現した。Windows 8と第4世代Coreプロセッサにより、スリープ中でもアプリの情報更新やEメールの受信が可能となっている。

写真9●本体側面にペンを装着できる
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 8メガピクセルのカメラにはソニーのイメージセンサー「Exmor RS for PC」を採用。文書や黒板を撮影し、テキストを認識するOCR機能に対応する。発表会では、名刺を斜めから撮影し、文字を正確にOCRで認識するデモを行った。認識したテキストはその場ですぐに編集できる。

 ペン入力も改善。本物の紙のような書き味を実現する。本体側面の「フック」にペンを装着できる(写真9)。「ペン立て」も内蔵する。