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事業説明会でプレゼンテーションするPrakash Mallya氏
事業説明会でプレゼンテーションするPrakash Mallya氏
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東南アジアにはデジタル機器との親和性が高い若年層が多い
東南アジアにはデジタル機器との親和性が高い若年層が多い
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設計技術者とマーケティング担当者の間で人材交流
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マレーシアの組み込み機器産業を育てることの重要性を説く
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五つのセグメントを有望視
五つのセグメントを有望視
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コンサルタントとして支援
コンサルタントとして支援
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 「我々にとって、東南アジアにおける市場機会は計り知れないほど大きい」――。米Intel社が2013年7月5日にマレーシア・ペナンの製造拠点で開催した「Designed in Asia 2013」。その事業説明会に登壇した同社のPrakash Mallya氏(Country Manager, Sales & Marketing, Intel Malaysia & Singapore)が力説したのは、同社にとっての東南アジア市場の魅力だった。

 Mallya氏によれば、マレーシアやインドネシア、ベトナムなどを含む東南アジア地域には世界の全人口の約8%に当たる5億3200万人が住む。特徴的なのは、デジタル機器のヘビー・ユーザーまたはポテンシャル・ユーザーである若年層が多いこと。5億3200万人のうちの55%が34歳以下であり、インターネット人口は1億5000万人。モバイル・インターネットの利用者は8000万人を超え、Facebookの登録アカウント数は8700万を超えるという。これらの数字は、東南アジアが今後、スマートフォンやタブレット端末、ノート・パソコンなどの巨大市場に育つことを容易に想像させる。Intel社にとっては、是が非でも取り込みたい市場なわけだ。

 同氏は、東南アジアの市場ニーズを理解し、それを製品開発へとつなげるためにIntel社がマレーシア拠点などで進めているユニークな取り組みを紹介した。「IAG-SMG Rotation Program」と呼ぶ活動だ。IAGはIntel Architecture Group、SMGはSales & Marketing Groupの略称であり、rotationとは両部門の人材交流を指している。設計部門とマーケティング部門の間で、4カ月ほどの期限を設けて一部の人材を入れ替え、「市場が分かる設計技術者」と「技術が分かるマーケティング担当者」を同時に育てようという試みである。特に、スマートフォンやタブレット端末に関する市場理解を重視しているという。