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Messe Berlin社CEOのChristian Göke氏
Messe Berlin社CEOのChristian Göke氏
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2014年のオープンに向けて建設中のCityCube
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南エントランスに建てられたBosh社の巨大なアーケード
南エントランスに建てられたBosh社の巨大なアーケード
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 世界最大のエレクトロニクス・ショー「IFA2013」の本開催に先駆けて、プレス向けのプレビュー・イベントが、現地時間9月4日(水)に開幕した。

 現地時間の13時にはIFA主催社のドイツMesse Berlin社がオープニング・プレス・カンファレンスを開催。壇上には同社CEOのChristian Göke氏が登壇し、IFA2013の開催規模について説明を行った。

 IFAは2008年の開催以来、コンシューマ・エレクトロニクスとホーム・アプライアンスを両輪としながら規模を拡大してきた。今年は全体で1493社の出展社が集まり、展示面積は昨年の規模を2%上回る14万5000平方メートルに拡大。欧州の経済環境が不安定と言われる中、数年来連続で右肩上がりの成長を続ける。

 好調の背景について、Göke氏は「IFAはエレクトロニクス製品のワールド・プレミアが期間中、多数開催されることからも注目を集めてきた。世界各地域から集まるトレード・ビジター、ジャーナリスト、そして一般の来場者の方々にとって、もはや見逃すことのできないグローバル・ショーとして認知を得ていることが理由」と述べ、IFAがエレクトロニクス業界の成長を、グローバル規模で牽引するイベントであることを強くアピールした。

 今年のイベントには、約70カ国から6000人のジャーナリストが来場登録を行った。またトレード・ビジターは2012年に4万5000人以上の来場者が集まったが、Göke氏はこの成果について「5年間で2倍の数に成長している」と語り胸を張った。

 今年は隔年でドイツ・ケルンを舞台に行われている写真・イメージング分野の見本市「Photokina World of Imaging」が開催されない年にあたるため、デジタル・イメージングのメーカーやサービス・プロバイダが数多く出展していることも傾向の一つだ。日本からはニコン、キヤノン、リコーといったメジャー・ブランドが参加している。

 会場となるMesse Berlinの最新トピックスの一つは、2014年のオープンに向けて建設が進められている新ホールの「CityCube」だ。近年はMesse Berlin会場がIFAの開催時に出展社のオーバー・ブッキングが続いているため、カンファレンスや展示用ホールとしての運用が計画されている。今後、2013年内の竣工、来春のオープンが予定されている。

 IFA2013は、現地時間4日・5日がプレス・イベントとして開催され、大手メーカーを中心にプレスカン・ファレンスが開催される。6日からは「6日間・6分野」の開催コンセプトの基、一般来場者にも公開する形で、最新のエレクトロニクス製品とサービスが出展社より紹介され、ドイツの首都ベルリンの街を華やかに賑わせる。