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NT1612SA 日本電波工業のデータ
NT1612SA 日本電波工業のデータ
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 日本電波工業は、1612サイズで高さ0.6mmと低背の温度補償型水晶発振器(TCXO)の新製品「NT1612SA」を開発した(ニュース・リリース)。今回の製品寸法は、「世界最小クラス」(同社)だという。同製品は、2013年10月1日より幕張メッセで開催されるCEATEC JAPAN 2013に出展される。

 今回の製品は、スマートフォンやタブレットなどの情報端末向けで、GPS用基準信号の信頼性確保に貢献するという。独自の構造設計と温度制御技術により、2016サイズの同社従来品と同じ±0.5×10-6(最大値)の周波数温度特性値を維持しながら、大きさは1.65×1.25×0.6mm、重さ0.005gと小型・低背・軽量化を図った。また、電源電圧Vccは+1.8V±5%と低く(+1.7V~3.3Vに対応可能)、消費電流を1.5mA(標準周波数26MHzのときの最大値)に抑えるなど、機器の電池負荷の低減にも注力したとする。

 公称周波数は19.2MHz~52MHz。標準周波数は19.2MHz、26MHz、38.4MHz、52MHzの4種類である。サンプル出荷は2013年10月から、量産は2014年1月より開始予定。