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図1 Haswellを搭載するChrome OS機を4社が投入する(図:Intel社)
図1 Haswellを搭載するChrome OS機を4社が投入する(図:Intel社)
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図2 Intel社はChrome OSのIntelアーキテクチャ向けの最適化に取り組んでいる
図2 Intel社はChrome OSのIntelアーキテクチャ向けの最適化に取り組んでいる
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図3 Google社でAndroidとChromeを統括するSundar Pichai氏を基調講演のゲストとして招いた
図3 Google社でAndroidとChromeを統括するSundar Pichai氏を基調講演のゲストとして招いた
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 米Intel社は、同社の第4世代「Core」マイクロプロセサ(開発コード名:Haswell)を搭載する「Chromeboook」や「Chromebox」の製品化が進んでいることを明らかにした。Intel社の開発者会議「Intel Developer Forum 2013」(2013年9月10~12日、米国・サンフランシスコ)の2日目の基調講演で、Intel社 Vice President, General Manager, Software and Services GroupのDouglas Fisher氏が語った。

 ChromebookおよびChromeboxは、OSに米Google社の「Chrome OS」を利用するコンピュータ。Fisher氏は、米Hewlett-Packard社、台湾Acer社、東芝の3社が開発中のChromebookと、台湾ASUS社が開発中のChromeboxを紹介した。2013年の年末商戦に向けて、今後数カ月以内に発売される見通しである。東芝とASUS社がChrome OS機を手掛けるのは初めて。これまでChromebookを手掛けてきた韓国Samsung Electronics社と中国Lenovo社に加えて、合計6社がChromebookやChromeboxを提供する状況になった。「Haswellの搭載により、前世代品(Ivy Bridge)を搭載したものより電池駆動時間が50%以上向上する」(Fisher氏)。

 Intel社のFisher氏は、「AndroidのIntelアーキテクチャ向けの最適化をしてきたように、Chrome OSでもドライバの最適化やWebエンジンのチューニングなどをしてきた。1000人以上の技術者が、Google社と一緒に働いている状況だ」と説明。Intel製のプロセサでAndroidやChrome OSを利用できる環境を整えているとした。さらに基調講演のゲストとして、Google社でAndroidとChrome & Apps を統括するSenior Vice PresidentのSundar Pichai氏を招き、2011年のIDFでの発表(Tech-On!の関連記事)以来、Google社と密接な協力関係にあることをアピールした。