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ラッチングリレー「形G5RL-U/-K」
ラッチングリレー「形G5RL-U/-K」
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 オムロンリレーアンドデバイス(本社熊本県山鹿市)は、小型・大容量のラッチングリレー「形G5RL-U/-K」を2013年11月1日に発売する。高さが15.7mmと小型・低背タイプでありながら、接点部の定格負荷が16A(交流250V、直流24V)と、大電流の開閉に耐える性能を実現した。照明機器やスマートメータ、無停電電源装置(UPS)、太陽光発電システムのインバータといった用途を想定する。

 ラッチングリレーは、接点を制御する電磁石のコイルの電圧を遮断しても、接点の状態を機械的な構造で保持する形式のリレーである。接点の開閉を切り替えるときのみコイルに電圧をかける、すなわちパルス入力で接点の開閉を切り替えられるので、接点をそれほど頻繁に切り替えない(接点の状態が長時間続く)機器に用いると省エネルギ化しやすい。そのような用途に一般のリレーを使った場合、接点の状態を保持するためにコイルに電圧を印可し続ける必要がある。

 ラインアップは、接点構造が1a/1cの2種類、電磁石のコイルが1巻線/2巻線の2種類を用意した(接点構造が1cでノーマルクローズの製品は、定格負荷が16Aではなく5Aになる)。初年度に50万個の販売を見込む。同社の本社工場で生産する。

 なお、同社は新製品を「CEATEC JAPAN 2013」(2013年10月1~5日、幕張メッセ)に出展する。