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PCI Express M.2対応コネクタの「6411シリーズ」 京セラコネクタプロダクツのデータ。
PCI Express M.2対応コネクタの「6411シリーズ」 京セラコネクタプロダクツのデータ。
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 京セラコネクタプロダクツは、PCI Express M.2対応のコネクタを開発し、「6411シリーズ」として販売を始めた(ニュース・リリース)。Ultrabookやタブレット等の薄型のコンピュータ機器などに向ける。

 同社によれば、PCI Express M.2は既存の規格に比べて小型・高速対応のフォーム・ファクタである。また、キーイングの割り当てによって複数の通信/インタフェース規格に1つのスロット外形のコネクタで対応できるといった特徴を備える。同社は、規格の提案・策定段階から今回のコネクタの開発を開始し、高さバリエーションと各種カード・モジュール用のキーイングを幅広くそろえたとする。

 新製品の高さのバリエーションは3つある。基板を切り欠くことで実装時の高さを抑えたミッドプレーン型の「M1.8タイプ」(高さ1.7mm)、および表面実装用のH2.3タイプ(同2.15mm)とH3.2タイプ(同3.12mm)で、その他の高さも対応可能(要問合せ)とする。A、B、C、D、E、F、G、H、J、K、L、Mタイプのキーイングで、Wi-Fi、Bluetooth、Global Navigation Satellite Systems(GNSS)、Near Field Communication(NFC)、WiGig、WWAN(2G、3G、4G)、Solid-State Devices(SSD)、Hybrid Digital Radio (HDR)などの通信/インタフェース規格に対応可能だという。

 斜め挿入可能な設計を採っており、カードが挿入がしやすいとする。基板に対し0度から15度までの範囲でカードの挿入・抜去が可能である。対応予定極数は67。極間隔は0.5mm。適応する基板の厚さは0.8±0.08mm。定格電流はAC/DC 0.4A/コンタクト、定格電圧はAC/DC 50V/コンタクトである。使用温度範囲は-40~+80℃。耐電圧はAC 300Vrms/分。Cu合金と耐熱樹脂製。自動実装に対応したエンボステープ入り梱包。RoHS指令対応でハロゲンフリー対応製品である。

 サンプル価格は100円。なお、京セラコネクタプロダクツは、新製品を2013年10月1日~5日に幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2013」に出品する。