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「CXシリーズ」 ニチコンのデータ。
「CXシリーズ」 ニチコンのデータ。
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「CPシリーズ」 ニチコンのデータ。
「CPシリーズ」 ニチコンのデータ。
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「LDシリーズ」 ニチコンのデータ。
「LDシリーズ」 ニチコンのデータ。
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「CRシリーズ」 ニチコンのデータ。
「CRシリーズ」 ニチコンのデータ。
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 ニチコンは、カテゴリー温度範囲が-40~+135℃のチップ形アルミ電解コンデンサ「CXシリーズ」に、定格電圧50V品を加えた(ニュース・リリース1)。CXシリーズは車載ECU向けに開発された製品で、これまでは定格電圧は35Vが最大だった(Tech-On!関連記事)。

 また、今回、φ12.5~18mmの大サイズ品も追加した。CXシリーズの定格静電容量範囲は47~3300μF。大きさはφ6.3mm×10mmL~φ18mm×21.5mmL。135℃で2000時間の耐久性を保証する。φ12.5mm×13.5mmL品の-40℃のESRは1Ω(25/35Vの初期値)。φ18mm×21.5mmLでは0.28Ω(同)。

 新製品はサンプル出荷、量産共に2013年10月から始める。なお、ニチコンは、新製品を2013年10月1日~5日に幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2013」に出品する。

 さらに、同社はCEATEC JAPAN 2013に出品予定のコンデンサを6つ発表した。例えば、パワー・エレクトロニクス用高電圧インバータ回路等に向けた、105℃保証の高電圧小形化ネジ端子形アルミ電解コンデンサ「NUシリーズ」には、400V、450V定格品を追加した(ニュース・リリース2)。

 デジタル機器やACアダプタなどの各種電源に向けた高電圧小形アルミ電解コンデンサとして「CPシリーズ」を新規開発した(ニュース・リリース3)。現行品のCSシリーズと比べて、体積比で39%小型化した(同一定格電圧・容量品で比較)。

 LED照明向けのアルミ電解コンデンサ「LDシリーズ」を新規に開発した(ニュース・リリース4)。現行のCYシリーズに比べて長寿命化を図った。φ10mm×16mmL品(耐圧450V、6.8μF)の105℃での保証時間はCYシリーズでは1万時間だったが、LDシリーズでは2万時間になった。

 高信頼性が要求される車載用途・産業機器向けには、チップ形導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ「CRシリーズ」を開発した(ニュース・リリース5)。現行のCXシリーズに比べて小型化を図った。定格電圧35V、容量68μF品の大きさはCXシリーズでφ10mm×10mmLだが、CRシリーズではφ6.3mm×8mmLになった。体積比では68%の削減である。

 樹脂モールドのチップ形導電性高分子アルミ固体電解コンデンサでは、高さ1.9mmの「UCシリーズ」と同2.8mmの「VEシリーズ」、同4.3mmの「WA/WBシリーズ」を開発した(ニュース・リリース6)。新製品は現行品に比べて、ESRが低減した。

 再生可能エネルギー分野(風力発電、太陽光発電など)・産機分野(汎用インバータなど)などの直流フィルタ用コンデンサとして、円筒形フィルムコンデンサ「ERシリーズ」を開発した(ニュース・リリース7)。現行品に比べて小型化を図った。定格電圧が1100Vで容量が420μF品の場合、40%の体積を削減した。