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LLM0545A スタンレー電気のデータ。
LLM0545A スタンレー電気のデータ。
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「三ツ島」のライトアップの様子 スタンレー電気のデータ。
「三ツ島」のライトアップの様子 スタンレー電気のデータ。
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 スタンレー電気の発表によると(ニュース・リリース)、同社が自動車用ヘッドランプで培った技術を応用して開発した超狭角のLED投光器「LLM0545A」が三重県鳥羽市・小浜旅館街活性化組合が実施する「三ツ島」のライトアップに採用された。2013年8月2日から実際にライトアップに使われている。

 今回の投光器の開発に当たっては、自動車ヘッドランプ分野で培った配光技術を活かし、光をより遠くまで照射することを可能にしたという。新開発のレンズで配光角を超狭角の3度にしたり、切れの良い照射パターンを実現したことで、遠方からでも狙った地点をピンポイントで照射できるとする。今回は、海上をまたがっての投光だったが、航行する船舶に影響を与えることなくライトアップを実現した。

 LLM0545Aの中心光度は433万6000カンデラ。光利用効率が90%と高く、1台当たりの消費電力は25W(電源込み)と低いという。今回のライトアップでは、海岸に建つホテルから沖合500~700mに位置する3つの島に投光している。1島を15台のLLM0545Aでライトアップし、合計で45台を使う。45台の総消費電力は1125Wとなり、「標準的な家庭用ヘアードライヤーとほぼ同等の消費電力」(同社)という。

 この投光器のLEDは発熱がほとんどなく、放熱フィンのないシンプルな構造だとする。光源厚みは約47mm、取付けステイ含む重さは4.3kgと薄型・軽量だという。IP65準拠の防塵・防水性を備え、屋外でも問題なく使えるとする。

 なおスタンレー電気は、LLM0545Aを2013年10月1日~5日に幕張メッセで開催の「CEATEC JAPAN 2013」に出品する。