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TDKはワイヤレス給電に使う受電コイルをA4判大に小型化した
TDKはワイヤレス給電に使う受電コイルをA4判大に小型化した
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アルプス電気の「エピステミック・コックピット」のデモ
アルプス電気の「エピステミック・コックピット」のデモ
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ミツミ電機の展示パネル
ミツミ電機の展示パネル
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村田製作所のデモ
村田製作所のデモ
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太陽誘電のデモ
太陽誘電のデモ
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 CEATEC JAPAN 2013の開幕を明日(2013年10月1日)に控えた会場の幕張メッセで、報道機関向けに展示内容の一部が事前公開された。電子部品や半導体メーカーのブースが並ぶホール1やホール2では車載やインフラ、ヘルスケア関連の展示が多く、こうした用途への期待の高さをうかがわせた。

 車載関連ではTDKがワイヤレス給電部品、電流センサ、車載コンバータ、モータや磁石などを並べて展示。中でもワイヤレス給電用のコイルは25cm角と、50cm角だった従来と比べて面積を4分の1に縮小した。「世界最小クラスと考えている」(同社)。

 アルプス電気は、「エピステミック・コックピット」と題して、自動車の運転席で利用する各種の機能をデモ。ドライバーが着席すると顔を認識し、体調を調べた上でエンジンがかかるようにしたり、スマートフォンを置くと車載情報システムと自動で連携したり無線で給電したりできるようになるとした。

 ミツミ電気はレーザー・プロジェクタを使ったヘッドアップ・ディスプレイ(HUD)の試作機を展示。「1万5000cd/m3程度の明るさを目指している。実際のクルマに載るのは2017年ごろではないか」(同社)としていた。

村田や誘電がインフラ監視のデモ

 村田製作所や太陽誘電は、橋梁などに取り付けたセンサから無線で情報を獲得して監視するシステムのデモを見せる。模型の電車を走らせて橋などを通るときに、センサからの出力が変動することを画面に表示する。村田製作所は、振動センサや温度・湿度センサなど、太陽誘電は光変位センサのデータを送っている。「こうしたデータをどのように使いこなしていくのかを、ユーザー側と一緒に考えていきたい」(村田製作所)という。