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BT-200の外観
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2種類のウエアラブル機器
2種類のウエアラブル機器
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 セイコーエプソンは2014年1月6日、世界最大規模の家電の見本市「2014 International CES」(米国ラスベガス、2014年1月7~10日)での製品展示に関する記者説明会を開催した。同社はシースルーのメガネ型端末「BT-200」と、時計型およびリストバンド型の脈拍計兼活動量計「PS-500」および「PS-100」などを展示するとした。

 メガネ型端末は、2011年に発売した同形態の端末「BT-100」の後継となる製品。解像度は950×540画素と同じものの、ヘッドセット部分の重さは88gとBT-100の240gから大幅に削減した。タッチパッドや2次電池を搭載したAndroidベースのコントローラーが付属し、これを使って操作するのは同じであるが、今回、アプリケーション・ソフトウエアに向けた拡張が施されている点が大きく異なる。

 具体的にはカメラやジャイロセンサー、加速度センサー、GPS、マイク入力などを搭載した。例えば、カメラを使ってQRコードを読み取る、ジャイロと加速度センサーを使って首の動き/体の移動に仮想的な映像を追随させるといったことが可能である。「ジャイロセンサーと加速度センサーはヘッドセット部とコントローラ部の両方に搭載している」(説明員)という。現在、パートナー企業とともにアプリを開発中だが、今後はSDKの公開やアプリ・マーケットの提供なども検討しているという。米国では699.99米ドルで2014年3月に発売する計画だ。

 この他、脈拍計と活動量計を備えた腕時計型とリストバンド型のウエアラブル機器も展示する。腕時計型は「PS-500」、リストバンド型は「PS-100」という名称だが、機能の差は液晶の表示の有無しかない。脈拍の計測についてはLEDによって緑色光を発し、この反射光から血流の変化を捉えることで実現したという。いずれも2014年夏に出荷する計画で、それぞれ199米ドルと129米ドルを予定している。