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「4G+」対応ルーターの「R300-1」。本体サイズが大きいことから、モバイル用途ではなく、主にオフィスや家庭で使われると考えられる
「4G+」対応ルーターの「R300-1」。本体サイズが大きいことから、モバイル用途ではなく、主にオフィスや家庭で使われると考えられる
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実測値で250Mbpsを超える速度が出ることを示すデモを見せた。記者会見は、モスクワとスペインのバルセロナを中継して同時開催された
実測値で250Mbpsを超える速度が出ることを示すデモを見せた。記者会見は、モスクワとスペインのバルセロナを中継して同時開催された
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 ロシアの通信事業者メガフォンは現地時間2014年2月25日、「Mobile World Congress 2014」が開催されているスペインのバルセロナで発表会を開き、通信速度を最大300MbpsとしたLTE-Advancedの通信サービス「4G+」を同日に開始すると発表した。同社によると、300Mbpsの速度を実現したLTE-Advancedの通信サービスは世界初になるという。

 同社が持つ2.6GHz帯のほか、MVNO(仮想移動体通信事業者)としてロシアのスカーテルが待つ周波数帯を利用することでサービスを提供する。ユーザーは中国ファーウェイの最大300Mbps(カテゴリー6)対応のルーター「R300-1」を使う。R300-1の価格は1万1990ルーブル(1ルーブル2.9円換算で約3万5000円)。通信料金は従来の3G/4G網を使った通信サービスと同程度にするという。

 当初はロシア・モスクワの中心部でサービスを提供し、2014年内にモスクワ環状道路内(MKAD)に対象エリアに拡大する。4G+のサービスはソチ五輪の会場でもテスト運用をしており、来場者にデモの実演をしていたという。

この記事はPC Online「ニュース」から転載したものです。