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デスクトップ仮想化のデモの様子
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展示ブース
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 米VMware社は、サーバー仮想化ソフトウエア「VMware vSphere」およびデスクトップ(クライアント)仮想化ソフトウエア「VMware Horizon View」を「国際モダンホスピタルショウ2014」(2014年7月16~18日、東京ビッグサイト)に出展した。医療機関において、医療情報システムや電子カルテ、パソコンなどの利用環境を仮想化するメリットを訴求した展示だ。

 サーバーの仮想化については「消費電力や設置面積、設備投資を削減できるメリットから、ここ2年ほどの間に医療機関でも導入事例が増えてきた」(VMware社)。サーバー向け標準OS「Windows Server 2003」のサポートが2015年7月で終了することから、OS切り替えを契機にサーバー仮想化の動きに弾みを付けたい考えだ。

 クライアント仮想化についても「病院に適している。医師や看護師は移動が多いため、院内のどこからでも電子カルテにアクセスできたり、同じデスクトップ環境で作業できたりするメリットは大きい」とVMware社は話す。ただし現状では初期コストが障壁となり、それほど採用は進んでいないという。医師がタブレット端末で電子カルテを見ながら診察できたり、異なる部署の医師同士が同じ電子カルテを見ながら意見交換できたりする――。そうした利便性をアピールし、採用を増やす狙いである。