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看護支援アプリをデモ
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「ペンIDソリューション」として提案
「ペンIDソリューション」として提案
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 ワコムは、1本1本にIDを割り当てたiPad用スタイラスペン「Intuos Creative Stylus」を「国際モダンホスピタルショウ2014」(2014年7月16~18日、東京ビッグサイト)に出展した。iPadを使った訪問看護や訪問診療への導入を提案するもので、看護支援アプリのデモも披露した。

 Intuos Creative Stylusはワコムが2013年に発売したもので、IDチップを内蔵する。Bluetooth 4.0(Smart)でiPadと通信し、SDKを介してIDを読み込む。iPadのディスプレーにペンで触れるだけで個人認証によるログインが可能で、ペンそのものが個人アカウントになる。

 最近では、訪問看護や訪問診療にiPadなどのタブレット端末を使う機会が増えてきた。こうした場面で、ID付きスタイラスペンは二つの点で有用だという。

 第1に、1台のiPadを複数の医師や看護師、ケアマネージャーなどが共有できる。端末の購入台数を抑えることができるため、コスト削減につながる。今回のスタイラスペンの価格は1万円弱と、iPadの数分の一。

 第2に、iPad上の看護記録などに誰がいつ、どこで情報を入力したかを特定できる。このため、スタッフの間で情報を共有しやすいことに加え、データの安全性も確保しやすい。

 ワコムは、ID付きスタイラスペンをAndroid端末やWindows端末にも対応させる予定。電子カルテとの連携機能なども実装していきたい考えだ。