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電池寿命が2倍の製品
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タグ型で電池寿命を拡大した製品
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外国語のメニューを表示
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 アプリックスは、同社が開発したiBeacon製品のすべてを「CEATEC JAPAN 2014」(2014年10月7~11日、幕張メッセ)で展示している。電池寿命を2倍に伸ばした端末など、幅広い顧客ニーズに対応していることをアピールする狙い。

 電池寿命を長くした製品は、単3型乾電池を4本内蔵している。従来製品は2本を内蔵していた。電池交換頻度を減らしたいというニーズに応えた。洋服などの商品情報(サイズ違い、色違い、在庫などの情報)を表示する用途を狙ったタグ型でも容量の大きなコイン電池を内蔵した端末を見せている。電池交換が不要なUSBインターフェースで給電する製品も用意した。

 iBeaconは、これまで電装化していなかったさまざまな物や人を多様なコンピューターアプリケーションと連携させることが可能だ。顧客の売り上げ拡大の機会損失をなくせるほか、売り上げ拡大につながる情報を取得・生成できる。先端技術を盛り込むことよりも幅広い応用に対応できることが重要になる。

 今回の同社の展示は、多様な顧客のきめ細かな要求に同社が応えていることを示している。例えば飲食店向けにメニューの外国語変換システムは、日本語メニューの近くに置いたiBeacon端末に飲食店の客がスマートフォンを近づけると、その客の使用言語に応じたメニューをスマートフォンに表示させることができる。2020年の東京五輪に向けて、海外からの観光客対応システムの需要が拡大する可能性が高い。

 このほか、なりすまし防止機能を備えて、例えば顧客がスタンプラリーとして安心して提供できる端末もデモしている。iBeacon端末が増えて電波の干渉が生じる場合に備えて、強度を制御できる製品もアピールしている。

 アプリックスは、端末に加え、アプリケーション開発を効率化できるソフトウエアモジュール製品も併せて提供し、端末販売後にも継続的に売り上げを得ることを狙っている。